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出 発


 

CAMEDIA C-2100UZ


この夏の家族旅行は、『USJ初見参』である。

これまで、TDRをこよなく愛してきたし、その気持ちに変化は無いが、周りの親戚や子どもの友達が結構、USJへ行っており、 元々のTDR好きの妻も、「行ってみたい」とのことで、今夏はUFJへ行くことに。

夏前に行って来た義兄が「泊まってまで行くところではない」、「早朝出発、深夜帰宅」をしていたことから、 このパターンを真似ることに。

早朝4時出発で準備を進めるが、子どもは大興奮気味で、早めにと、3時に起きた我々大人と同じに起きてしまう。

ということで、予定よりも早く、出発することに。


到 着


 

CAMEDIA C-2100UZ


この日は9時開園で、8時到着を目指していたのだがすったもんだ(後述する)で、8時半頃、USJへ到着。

早いときは、1時間前から開園する時もあるらしいが(この辺りが、TDRと違う!!)、まだ開園しておらず、一安心。

子ども達も元気な足取りで、いざ、パークへ向かう。

ジェラシックパーク


 

CAMEDIA C-2100UZ


最初のアトラクションとして、ジェラシックパークに挑む。

長男・次男は恐竜好きなので、このアトラクションはお目当て。

早朝と言うことで、空いていたので、長男は3回連続で、私と娘も2回連続で楽しむ。

2回目は、水が出てくるポイントも掴めたので、一応、激写!!

写りの悪い、後の方のステゴザウルス(頭部)であるが、この後、急降下し、水を浴びるポイントなので、 大あわての撮影。

さて、次男であるが、このアトラクションで大きくつまずいた。

昨年までは(TDR)測るまでもなく、身長制限でアトラクションに参加できなかったのだが、今年は、事前準備で、 大人同伴時の最低基準、107cmをクリアーしており、みんなで、アトラクションを楽しめると思っていた。

ところが、最初に、長男・妻と3人で乗ったこのアトラクションで恐怖のどん底に落とし込まれることに。

以降のアトラクションには、完全拒否!!


アトラクション


 

 

CAMEDIA C-2100UZ


1日で、ライド系は多分、全制覇できたし、ジェラシックパーク3回から4回、スパイダーマン2回と、複数回乗れたものも あるので、やはり、1泊までして行くところではないかと感じた。

ショーは、ウォーターワールドを楽しんだが、なかなか面白かった。

全般的に、水と火をふんだんに使ったものが多かった。

一応、一押しは「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」だろうか。

3Dとジェットコースター的(?)要素を組み合わせた、なかなか迫力の乗物だった。

これも次男は「嫌」と拒否していて、無理矢理乗せようかとも思ったが、こればかりは乗せなくて正解。きっと、 次男は一生アトラクションを楽しめなくなったいたかもしれない・・・(爆)


食 事


CAMEDIA C-2100UZ


泊まりが無いので、食事は一度しかしていないが、なかなか美味しかった。

アルコールが普通に楽しめるのも、私には良かった。(普通に、ビール片手に、アトラクションの列に並ぶ人を見かけた。)

しかし、昼食の食事時に娘から、「何で、昼間っからお酒なんか飲んでるのよ。止めてよ。」と言われたのは、「お風呂にもう 一緒に入らない」と言われたことよりショックを感じた・・・


ジョーズ


 

 

CAMEDIA C-2100UZ


ここに来たら、やっぱり乗っておかないといけないか・・・とジョーズも押さえておく。

次男はもちろん、「乗らない」と、最後には涙ながらに訴えていた・・・(ははは。でも、これはそんなに恐くない)

ジョーズアトラクションを背景にした写真にも、次男は写っているのだが、隠れてしまっている。

次は、お姉ちゃんの企画もの撮影。(ネタは能登空港の飛行機の時と同じだが。)


チャイルド


CAMEDIA C-2100UZ


TDRでは、何回目かの時から、妻と交代で子どもの面倒を見ながらアトラクションを楽しむ方法をとった。マニアの中では 『交代乗り』という名前があるらしいが、その交代乗りをシステム化した方法がUSJでは採られていた。

その名も『チャイルド・スイッチ』。一つのアトラクションに一緒にならんで待ち、先発隊と後発隊で分かれ,アトラクションに 参加しないこどもを専用室で見ているというもの。

先発隊が戻ってきたら、すぐに後発隊が参加できるので、我が家のように、子どものうちの一人が乗らない(乗れない)場合、実に有効。

持つべきものは・・・


 

『忘れられた予習ペーパー』と『どうも役に立たないナビ君』
Kodak DC3800


今回、マイカー使用と言うことで、ナビはあるものの、当然、事前にルートなどを予習した。

心のどこかに油断があったのか、当日、調べたペーパーを忘れてしまった(!!)

「ここはナビにすがるしか無い」ところなのだが、どうも、うちのナビくん、調子が悪い。

6月に長野に仕事で行ったときから、変な誘導をされ、「おいおい」って感じだったが、今回も、どうも うろ覚えで頭に残っていた予習内容と異なるルート(それも、何か、怪しげ)を導く。

結局、大阪市内のど真ん中を走る羽目になり、30分ばかりのロス。

となると、帰りも不安になるところだが、今回のUSJ行きにあたり、色々情報をもらっていた(それに、チケットも2枚頂いた!!) hippo様が、携帯メールでルートを伝えてくれた。

これには大助かりで、帰りはナビを無視してhippo様のお薦めルートで、仮眠を取りながら無事帰還!!

いやー、どうもありがとうございました!!

チケット


hippoさんにいただいた、スタジオ・パス(これは入っていた封筒)
Kodak DC3800


チケット購入に際しては、事前に『JRのみどりの窓口』で購入しておくと良いかも。

というのも、旅行会社などで購入したり、ローソンで購入した場合のチケットは入場前に、磁気付のチケットに引き換えしなくては いけない。これをするときは、チケット購入と同じ列に並ばなくてはいけなく、結構時間ロス。

『JRのみどりの窓口』で購入したものは、そのままゲートインできるので、お薦め。

ただ、実際問題は、家族の誰かが入場の列について、誰かがチケット購入に行けばいいので、家族やグループの場合、 あまり磁気付入場券にこだわらなくて良いと思う。

インターネットで購入の場合は、2種類あり、チケットレスの場合は、当日、決済に使ったクレジットカードで引き換えとなる。
宅配を選ぶと、磁気付カードで当日直接入場できるが、利用日の12日前までに購入しなくてはならない。(この点で、今回、この手段を 使わなかった。また、5枚未満だと送料もかかってしまう。)



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