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出 発


 

CAMEDIA C-2100UZ


今年は、大阪万博以来の万博が開催・・・ということであるが、余り興味が無い。

ところが、愛知の親戚からのお誘いがあり、 何やら、ポケモンパーク(ポケパーと言うらしい)というものがオープンしており、ポケモン好きの長男・次男に 見せたいという妻のニーズもあり、ゴールデンウィークに出かけることに。

名古屋ということもあり、マイカーにて出かける。

ところが、ここ数日の好天続きがウソのように、出発の朝はどしゃ降り。


休 憩


 

CAMEDIA C-2100UZ


出発は大雨の中であったが、休憩を取ることには、雨も上がり好天に。
昔は、目的地までのノンストップ・エキスプレスが得意だったが、子どもがいるとそういうわけにもいかず、 サービス・エリアで休憩。

他の団体バス旅行の人たちと混じり、何となく旅をしている気分が盛り上がる。

到 着


 

 

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3時間余りで、小牧市の親戚宅へ到着。

昨夏は今ひとつの働きであったナビ君であるが、今回はなかなかの活躍ぶり。渋滞を避けて降りた最寄りインターチェンジ(IC)より一つまえのICから下道のマイナーな道路を、親戚宅まで見事誘導してくれた。

親戚宅に車を置き、電車にて名古屋駅へ。

ここから徒歩にて、ポケパーへ向かう。

名古屋の街を歩いていると、こんなところにも万博マスコットが登場。名古屋の街は万博一色といった感じである。


ポケパー1


 

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ポケモンといえば、『ピカチュー』である。
会場に近づくとミカチューのバルーン(?)が見えてきて、気分が盛り上がる(のは子ども)。

会場までの道は、はっきり言って、「人の流れの通り動けば着く」という感じである。
この日夜のニュースによると、この日までの最高来場者数を記録したらしい。


ポケパー2


 

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はっきり言って、遊園地である(爆)。

その全てが、ポケモンをあしらっており、これが子どもには大受け。

遊園地の規模としては、「手取フィッシュランド」(←って誰も知りませんね。地元の遊園地です(^^ゞ)と どっこい。

上の二人はバイキングで盛り上がるが、当然次男は乗りません(^_^;)


待ち


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待ち時間は軒並み、120分や240分(って、4時間でないですか!)

TDLでもUSJでも無く、この様な待ち時間を頂くとは、想像できませんでした。

大体、私、ポケパーってキャラクター展示みたいなものをしているだけだと、思ってましたから・・・
2〜3時間いて、ゆっくり本屋でも寄ろうと思っていたくらいでしたから・・・


ポケパー3


 

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次男には、これ位のアトラクションが良いようで・・・

長男も一緒になって、ポケモンのキャラクターを発見しては大騒ぎで盛り上がっておりました・・・。


食 事


 

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ニャースのキャフェ(だったかな?)なんてお店で遅めの昼食を取る。

生粋の「ビール愛好家」としては、ここで「ググッ」と行きたいところであったが、不慣れな土地。
帰りも初めての路線の電車で帰ることを考え、自重する。

ちなみに、後で気づくことになるのだが、違う場所で、もっとリーズナブルで庶民的な食べ物が立ち並ぶブースが ある。(残念)


観覧車


 

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EPSON GT-7000S


子どもや、妻が一番楽しみにしていた観覧車である。

しっかり、40分待ちました。

空からの眺めはなかなか壮観。結構、高層ビルがある。
ちなみに名古屋は、15年ぶりくらいになるので、さっぱりわからない。

乗車前に、有無も言わさず、記念写真を撮られる。
ちなみに、デジ一で、直接ハードと繋がれており、そのまま、プリントするらしい。

降りて来るや、敵(業者)も手慣れたもの、出来上がった写真を子どもに渡す。(これって、押し売りでないですか?)
結局、1000円で購入する羽目に・・・


次 男


 

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次男は時折、見える新幹線を見ては喜ぶ。

彼にとって、東海道新幹線は初めて見るものかも・・・

そして、ポケモンのモンスターボールに入ったアイスを頂くわけだが・・・
これが、少量高額。
モンスターボールに目がくらまず、普通のソフトクリームを食べた娘が、倍のアイスを半額で食べ、 勝ち誇る。
なかなか堅実な娘である。


記念撮影


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会場を去る前に、記念撮影。

の予定だったのに、ふらふら、あれに乗りだの、まだ帰りたくないなどで、もう一度会場に入ることに・・・(^_^;)


ポケモン




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ポケモン大集合!である。

何に使うつもりなのか、息子達が、「あれ撮って」を連発。

何やら、ポケモンを集めているような感じになる。

ちなみに、この画面を見た次男は、「おっ、お父さん、これいいねぇ・・・、僕に印刷してね!」とのこと。
かわいいやっちゃ(^^)


仲良し?


 

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意外に、この二人、仲良し?である。

二人からすると、次男は幼すぎるらしく、かといって、親とも・・・と言う感じで、結構、連れ立っている。

この時間、次男は「お母さんといっしょ」である。


次男


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その次男はこういう感じである。

ハードなアトラクションが好きな上の二人とは対照的に、この手のおとなしめが好きである。
激しく回すと結構、激しい乗物なのだが・・・

次男は結構、ハデに回していたらしく、降車後、妻がふらふらに・・・


こども達が大変盛り上がったポケパーであったが、ここはエディカード(お金をチャージしてカードから引いていく)かお財布携帯しか、使えない。各アトラクション毎にチャージする器械が設置されているので、いざ払うときに不足していても積み増しできるので良いのだが、そんな事をしらずに行ったので、ポケモン会場限定品のエディカードを2000円也で購入することに。知っていれば、ANAのマイレージカード(これにはエディがついている)を持って来たのに・・・と少し悔しい気分。
エキスポ1


 

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ポケパーでの楽しい1日を終え、2日目はいよいよ、万博へ。

朝から子ども達は、「今日もポケパーがいい。」などと、のたまっていたが、そんなわけにはいくまい。

7時半に親戚宅を親戚の方と一緒に出て、近くのパークアンドライドの駐車地点になっている名古屋空港へ。
ここに車を置き、シャトルバスでエキスポ会場へ向かうが、ここですでに、行列となっている。(画像左)

が、20分ほどで、バスに乗ることが出来、会場へ。

ここでも若干の列ではあったが、ディズニーに慣れている我が家にとっては、列とは言えないレベル。
意外に簡単に入場できた。

ただ、入場する際は、航空機に乗る際の手荷物検査並のチェック。さらに、水筒は栓を開けて中身までチェック。これには少し 驚く。(画像右)


パピリオン


 

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超人気パピリオンのトヨタ館はこの時点で長蛇の列。
すでにネットなどを通じた予約などは、数週間前から一杯だったので、このような人気パピリオンには目もくれずに、 マンモスを目指す。

一応、ご来場記念にトヨタ館と藤井ふみやプレゼンツの万華鏡館(?)をパチリ。


マンモス


 

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そうは言っても、何か一つくらいは目玉を見ておきたいということで、冷凍マンモスにねらいを絞る。

列に並んでいる途中から整理券配布となるが、少しの待ち時間で入場することができた。

折角のマンモス君、何と「撮影禁止」である。

厳重なガラス張りであるから、何ら影響ないはずだが、思うに、立ち止まることを避けるためか。
ここは決死の証拠写真撮影をとカメラをいじっていると、娘が「お父さん、撮る気でないでしょうね。ダメやよ。」とのこと。
係員、周囲の人+娘の監視をかいくぐる、難易度が増した撮影となる。
結果は、手ぶれしまくり・・・の一枚に。

娘さん、最近すっかり「娘さん」らしくなっちゃいました・・・


ヨーロッパ1


 

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この日の地元朝刊の記事では、人気パピリオンを避けるとそれなりに回れるとのことで、今回はそれを実行。

マンモスを見終えた後は、各国のパピリオン巡りをする。
アジアが比較的空いているとのことだったので、一応、ヨーロッパ系などを回ってみて混んでいたらそちらに 向かう手はずで回るが、ヨーロッパ系などでも20分から30分待ちで入場できたので、こちらを回る。

スペイン館ではリアルのユニフォームが展示。長男をその前で撮影。


アフリカ


 

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アフリカ系のステージでは民族舞踊が行われており、なかなかの迫力。

キリンはペーパークラフトである。


ヨーロッパ2


 

 

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ヨーロッパ系2である。

次男のアップ写真のルーマニア館では内部にステージがあり、演奏+踊りが披露される。この客席がくせ者。とても急な 傾斜で、さらにつるつるの木材でできている。はっきりいって滑ります。

不思議実験室みたいな展示を行っているところもあり、ここが唯一子ども達が盛り上がったところ。


ロシア


 

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ロシアはやっぱり大国なんだなと意識させてくれた。

やはり展示物が立派であった。

そして、ここにはマンモスの骨格標本が。はっきりいって、冷凍マンモスよりこちらの方が、マンモスを見た気になる。


フード


CAMEDIA C-2100UZ


名古屋に来たからには・・・ということで、みそかつドンブリをいただく。

うーん、こんな感じかという感想で、「また食べたい」と強く感じるほどでは・・・


最新


 

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最新のロボットなどが、見られるのもエキスポの売り。

これは、警備会社のロボットで、会話もできたので、長男が興味深くお付き合いしていた。

右は、会場の至る所に設置された、AEDの器械。(AEDとは自動体外式除細動器で、電気ショックが必要な心臓の状態を 判断できる心臓電気ショックの器械)


 今回は、名古屋のおばちゃん(もしくは、昔飼っていた犬の名前を取ったタイガーのおばちゃん)といつも呼んでいる、親戚にお世話になった。子ども達もずうずうしいくらいになじんでおり、楽しい旅となった。感謝、感謝である。
 全然感心が無く、行く予定も無かった愛・地球博であったが、行ってみると、意外に楽しかった。こどもより、大人が楽しめるかなという感想である。可能なら、もう一回、子どもを置いて行ってみたいが・・・(^^ゞ

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