メモ用デジカメは『Nikon COOLPIX5600』の報告で終わっていた。 このデジカメに感じた物足りなさは、望遠機能。 もともと、『Kodak3800』単焦点を使っていたので、その時は3倍ズームでも重宝した。 しかし、世の中が進化して、3倍ではちょっと・・・となった。 それは、自分が撮る対象が、スナップだけでない事にもよるのかなと思う。 そこで、譲れない「単三電池駆動」で、小さいもの、そんなに高くないものという選択で、選んだのがこいつ。 ↓ 正直に言うと、この間に、『Nikon COOLPIX5600』の欠点が我慢できず、『PENTAX Optio E50』が使われている。 これも3倍ズームだった。 話を戻そう。 で、この『COOLPIXA10』であるが、5倍ズーム。 それはそれで、重宝している。現在も仕事中のメモ用として使用している。 しかし、人間というのは恐ろしい・・・ 5倍が物足りなくなるんですねぇ〜 16倍という数字の前には(笑) そこで購入したのが、『Canon PowerShotSX160IS』 16倍ズーム(もちろん単三電池駆動)である。 望遠機能には満足だが、ボディがそれなりに大きい。 普段の持ち歩きようではない。 用途は出張時のカメラ。 『COOLPIXA10』は普段出勤時に鞄に忍ばせているメモ用で、出張時はメモというよりは、風景などを撮ることが多くなるので 5倍ズームでは物足りず、この購入となった。 こうやって、4年ほど落ち着いていたわけだが、物欲が・・・(苦笑) 我が師匠、THE ALFEEの『坂崎 幸之助』先生である。 ギター、音楽の師匠なわけであるが、先生、種々の事に造詣が深い。 その一つにカメラがある。 そう、写真ではなくカメラ(笑) 保有台数1,000台以上(爆) 師匠の持ち歩きカメラを真似しようと思ったのが、今回の発端。 で、そのカメラは『RICOH GR』 ところが、こいつ、「単焦点」なんですよね〜 「単焦点」は難しいと言うのと、どうも自分が仕事の撮影以外は、スナップが少ない。 GRは無しとして、しかし、コンデジのブラック、GRと同じくらいの大きさで良いものは無いかと、 コンセプトが固まってきた。 こんな時にふらり行くのが、『カメラのキタムラ』 何か、相性がいいのか、出くわすんですよね〜 向かった中古コーナー。 あっ、ある『RICOH GR』(笑) で、その横には『Panasonic LUMIX DC-TZ95』と『Panasonic LUMIX DC-TZ85』 フォルムはまるで違うが、黒のコンデジということでは一緒(こじつけ) ズーム優先か、レンズ(明るさ)優先か。悩んだ、悩んだ。 基本的に、本気モードの時は一眼デジカメがある。 そこまではいかないがそこそこ出張時などにいい写真、かつ遠くまでをコンパクトにという今回のコンセプトを思い出し、 そこそこレンズと、望遠機能を優先する。 そうなると、今度は倍率で悩みだす。 『Panasonic LUMIX DC-TZ95』は30倍。Canonの40倍やNikonの35倍が気になるのである。 悩むが、今回は中古と決めているので、まずは物が有る事である。 そして、『Panasonic LUMIX DC-TZ95』はLEICAのレンズを搭載し、4K画質で30コマ/秒の高速連写が可能である。 もういいだろう、買いだ。 そしてこうなる↓ で、キタムラWebはこうなる↓ 購入翌日に金沢散策に出向く。 |