寒いところから帰ってきて、アイスというのも変な話だが、この31アイスクリームは石川県に出来た アイスクリームショップの最初の店である。（本当は、北陸３県1号店だったと思うのだが、自信がないので）

最初、北陸の地（雪国）でアイスクリームショップを開いても、冬場は売れないだろうということで、実験的な要素も あったようだが、予想とは裏腹に、成功したようである。

ちなみに、それを見て出店を決めたのが、ハーゲンダッツである。

というのも、次男の運動会で撮影した分をプリントするため。（撮るには撮るが、プリントしないことが圧倒的に多い。）

近所のキタムラ様に行きたいところだが、37円もしては、結構な枚数の時は腰が引ける。そこで、近所の19円でやっている店で オーダー。

19円というのは、2日後仕上がりの値段で、特急仕上げ（即日）だと、結局、カメラのキタムラ様と同じくらいになる。 別に、慌ててほしいものでもないので、ゆっくり仕上げを選ぶ。

実は、18円で出来るところも見つけたが、クリーニング店や本屋での預かりタイプで、何となく「もうちょっと、ちゃんと・・・」と 感じたので、一応、プリント専門店へ。（これって、気持ちの問題で、物は変わらないと自分でもわかっている。）

このお店、ちょっと前までは25円くらいだったと思うが、値下げしたらしい。その代わり、ただでもらえていたアルバムが有料に なっていた。しょうがないか・・・

しばらく放っておいたが、「お父さん、練習付き合ってよ」というので、付き合う。

もう、ほとんど乗れているのだが、漕ぎ始めやブレーキ、カーブが今ひとつ。

それでも、少しやっていると、私が離れて写真を撮れる位にはなった。

確か、長男はもっと下手な段階で、「乗れる」と自分で好き勝手に乗っていたが、性格の違いか、次男はなかなかの 慎重派。こちらが大丈夫と思っても、自分で納得するまで、「乗れるようになった」と自覚しないようである。

家庭科でやった延長だろうが、それでも、家でやろうと思うのは良いことだろう・・・

まっ、どうせ、今日だけなのだろうが。
何せ親父が「気まま」（新聞）である。当然子どもも「気まぐれ」（お手伝い）である。

普段こちらが掛けてやろうとしても逃げるのに、自分でコンセントに差し、乾かしている。

私がカメラを持ち近づくと、察したのか、「お父さん、止めてよ」とご覧の表情である。

それにしても、この年で色気づいたか？？

この日は23時キックオフ。当然、小学３年生には見せられないところだが、長男が見たいというので、

・20時までに宿題を終わらせる
・　〃　　　風呂に入る
・　〃　　　明日の用意をする

という条件をクリアーしたら、20時からの仮眠を取った上で見ても良いということにする。

さて、物がかかると強いのは遺伝か？条件をクリアーして無事サッカー観戦である。

日本も1-0で辛勝（に見えたが、翌日の諸家の評価はもっと高く、「したたかな余裕の勝利という論説が多かった」）、 無事、一次予選通過である。

普通に夕刊がこの状態である。ポストシーズン中、夕刊の１面トップは毎日、「MATSUI」の活躍で占められていた。

地元紙からは、MATSUI 専属の記者が張り付きでNYに行っているくらいだから、これくらいは当たり前だが、 他の地域では、考えられないことだろう。

職場の同僚のお子さんを、これまた職場同僚の結婚式の際に撮影した物を、地元情報誌のお子様自慢のコーナーへ 応募していただいたおかげで、私の撮影物が、地元情報誌に掲載される運びとなった。

当たり前だが、お子ちゃまがカワイイおかげの恩恵を授かった形だが、この子、撮影時には本当にカメラ目線で、 撮りやすかったのである。

いや−めでたい、めでたい。

あまりに美味そうだったので、「お父さんのも作ってくれよ。」と半分冗談で言うと、「わかった」と素直なお言葉。

で、作製風景となった。

形が綺麗なことも良かったが、味も美味しく出来上がっており、なかなかのものである。

平日でかつ、月曜日だったので、特に出かけたりしなかったが、せめてと思い、ケーキを仕事帰りに買って帰る。

子ども達は、何のケーキでも良かったようだが、とりあえず、12年と言えば小学校２回分である。（←何のこっちゃ）
めでたいことは間違いない。

子どもも含め、皆が健康で仲良くやっていければ良いと思う、今日この頃である。