と言っても、参加者は娘と長男と私。本当は前日に全員（＋次男＋妻）で行く予定だったのだが、前夜急用があったこと、 朝から突然の大雪にすっかり根性が無くなってしまった。

それでも、この日は妻が出勤だったので、全員で行くならこの日しか無いのだが、次男が「僕は行かない。」とのセリフに 加え、元々、寒いところに行く事のネガティブな妻が一致団結したので、翌日３人でのスキーとなった。

この日は、前回息子と行った「金沢セイモアスキー場」ではなく、お隣富山県の「IOXアローザ」へ行く。
理由は、セイモアにはゴンドラが無いので、子ども二人（しかも一人は全くの初心者）を引率するのに自信が無かったので、 ゴンドラのあるIOXを選んだ。

朝こそ少し雪が降ったものの、基本的には天気に恵まれた。結果、スキー場は大混雑。

まず、レンタルスキーの手続きで長蛇の列。しかもここは身分証明が必要（←面倒!!）。幸い財布の中に「健康保険証」があったので、ラッキー（これは小型カード化の恩恵に預かれた。）。

ようやく、手続きも完了し、第２弾のスキー教室である。前回ですっかり滑られるようになっている長男は完全に放っておき、娘に かかり切りになる。前回「俺って、スキー教えるの上手い？」なんて思っていたのが大きな勘違いであることに気づかされる。

結構、娘は大変であった。特に、午前中は、ほとんど半べそ状態。滑られないことが悔しい様子。ゴンドラで上がった１本目は泣きながら降りてくことに。

そんな娘に、ぶつかってきたボーダーの人。周りを全く見ないで、娘にじわじわと寄ってくる。これはぶつかりそうと、 「危ないですよ。」と声を掛けているのに、全く周囲を見ようともしないで、とうとう娘に激突。これには、怒ってしまった。
いくら初心者でもひどすぎます。まずは、転び方をマスターしてください。加えて、周りに注意を払うのは最低限のマナーです。
私は、子どもにも、まず人とぶつかりそうになったときの転び方、立ち上がり方から教えてます。

さて、嫌な話はこれくらいにして、
そんな娘の初スキーであったが、さすが順応性の高い子ども。昼食後になると見違えるようになり、 それなりに滑られるように。おまけに勝手にシュテムターンしているではないか（←いいぞ）。
あげくには、「お父さんとはリフトに乗らないね。」（←なんだと（｀´メ））

遠くに立山連峰を望める、なかなかのロケーション。自宅から小一時間でこの様な風景が見られるのは、幸せなんだろうなぁと 思いつつ、写真は毎度の、「白とび」状態。ホワイトバランスくらいをいじってみるといいのかなぁ何ていつも、後の祭り。

スキーに行くときはそっちの準備に追われ、どうしてもカメラのことは二の次三の次になってしまう。

画像の右は、帰り道で上がっていた巨大紙風船。確か、昨年の正月に某局「ズーム・○ン・・・」で記録に挑んでいたのが 中継されていたが、偶然出くわす。

立山連峰をバックになかなかの画である。

この日も、「チャーハン作って。」とのリクエストがあり、作る事にするが、ここで、昨日スキー場で食べた ものを思い出した。ようは、チャーハンの上にホワイトソースが掛かっていただけのものだと思うのだが・・・

そこで、チャーハンとシチューを作り、トッピング。娘には早々に見抜かれ、「昨日、お父さんが食べていたやつね。」 と言われるが、なかなか好評であった。

何をしているのかと思って見ていると、どうも『寝癖』を気にして直しているらしい。

保育園児で、そんな事気にするなよ・・・と言いたいところだが、結局自分では直せず、直してやる事に。

うーん、末恐ろしい・・・

う〜ん、久しぶりだなぁ・・・と思い調べてみると、02年01月と02年10月にボーリングをネタに『気まま新聞』を 書いている。その前は前の職場の大会だから・・・99年ということになる。

随分ご無沙汰であるが、同じ組の同僚から、「最下位の人が靴代を持つのにしませんか。」と持ちかけられ、 ついつい力が入る。

結果、180点代のスコアと全体でも3位になれた。昔から「ものが掛かると強い」と言われていたが、 そんな事もないと思うのだが・・・

ちなみに画像は、元気いっぱいにボールを投げていた同僚。

壁一面に同じ組の子ども達の作品が貼られているが、同じ事をやっていても、個性がでるから面白い。

ちなみに、次男の作品は、とてもやさしいかわいい目にしてあった。

やさしい子になってほしいので「よしよし」何て出勤前にのんびりしてしまった。

ところで、この次男。同じ保育所に2歳下のイトコの女の子が通っている（私の姉のこども）。名前は「○な」ちゃんと 言うが、朝、次男を連れて行くと、他のちっちゃなお子達が「あっ、○なちゃんの××くん（息子の名）。」と 呼ばれている。

うーん、保育所で何してんの？

ということで、娘が手作りのバレンタイン・チョコレート作り。

誰か好きな子にでもあげるのかと思っていたら、「友チョコ」なるものがあるらしく、自分の友達にあげるらしい。

何だか、良くわかりません(^^ゞ

それでも、今年もお裾分けをいただきました(^^)

2月15日にわが同志『ひのえうまん』さんから、「サッカーフリークへのお誘い」なる件名のメールが入る。

基本的に、彼の行動パターンでは、夜10時以降から深夜にかけてメールなどを発信されることが多い。が このメールは夕方6時台発信である。
それだけでもニュース性が高いが（本当？＜爆＞）内容は、
「3月30日の日本代表戦（バーレン戦）に一緒に行かない？ 行くなら、抽選に申し込むよ。」とのメール。

思わず即答で「OK」する。
翌朝、よ〜く考えてみると、学校が春休み期間である事に気づき、息子の分もお願いする。

息子は、『浦和レッズ』のファン。理由はゲームで足の速い選手が多い『浦和レッズ』が戦いやすい為、いつしか そうなっただけなのだが・・・。
今回のW杯予選代表戦はその浦和の聖地、埼玉スタジアムとあって、息子にとっては二重の喜び。

朝から大興奮である。『ひのえうまん』さんにこの話を伝えると、今回の作戦に同行予定の職場後輩さんも申込手続きをしてくれたとか。
もちろん、私も手続きをした。そして、宿泊地が貧弱な埼玉県を見越し、宿まで押さえた（息子となので、ツインである＜爆＞）。

準備は整った。後は、抽選に当たるだけなのだが・・・

そんな折り、サッカー協会から申込殺到で申込期間延長のアナウンスが。

さぁ、我ら４人の未来はどうなるか。乞うご期待である。