上二人の時は、一人が修了してもまだ、したの子がいたので、保育所に送って行ったりすることが変わりなく あることなので、それほどでも無かったのかもしれないが、今度はいよいよ、最後になる。

そんな気分で迎えた修了式であったが、他のことでも良くあるように、終わってしまえば、あっという間だったような 気がする。次男は兄弟の中でも、もっとも長く、5年間通い、そのほとんどを私が連れて行っていたので、余計、 感慨深いにかもしれない。

さて、一人一人、将来なりたい夢を言って、修了証書をもらったが、男の子はサッカー選手がほとんどで、野球は 数人程度。この辺り、野球をしていた自分にとって、残念な気がする。

（余談だが、女の子は何故か「警察官」という子が多かった。局地的なブームか？将来、お手柔らかに。）

我が息子も、「サッカー選手になりたい。」とのたまっていた。「おまえもか・・・」って感じで、大変寂しい。

その息子に、所長先生から、「周りの人に気配りができる」という旨の声を掛けてもらっていた。

次男は、MFタイプの人間だろうか。何となく、雰囲気がでている。
長男？もちろん、自分のことしか考えないタイプなので、FWあたりに向いているんだろうが本人曰く、「僕はゴールキーパー」とのこと。
背が低いから、それでは、一流選手にはなれんなとは余計なお世話か。

さて、色々な思いの中、無事修了式（証書授与、成長の証を披露する竹馬や合唱）を終え、いよいよ、一年生である。

「おめでとう」、「5年間、がんばりました。お疲れ！」、「小学校でも楽しく、自分らしくやってくれ!」

お兄ちゃんは遊びに出かけてしまったので、次男のみが残ってしまい、ゲームに興じる。

サッカーにいそしむが、好きなチームは「ジュビロ」と「マリノス」。
この辺り、父の影響大である。

う〜ん、犬や猫で無くてよかったぞ。（もちろん、金魚だから良いというわけではないが。）

ちなみに６匹とも健在である。

何を隠そう、私は、魚屋の息子である。つまり、父が、魚屋へ勤めていた。
そう言うわけで、小さな頃は、魚ばかりを食べていた。

ま、もちろん、そんな事とはあまり関係無いが、私も子どもの頃、魚を綺麗に食べていたらしい。
そんな事が遺伝しないのは、長男で実証済み（爆）

ということで、記念に一枚。
しかし、本人は親の気持ちを知っているのか、いないか、全くお構いなし。

保育所に入ると、廊下に、大きな人の絵が・・・
これ、修了する子ども達の『等身大』とのこと。

う〜ん、君より大きくないか？

やはり、この前の昆虫たちは、この作品の為だったらしい。

それにしても、結構ギリギリで作るんですね・・・

こんなに、3人が仲がよろしいのは・・・珍しい（爆）

3人で、フィンガーファイブ（←何故？）の唄に合わせ、勝手に作ったダンスで踊る姿は、なかなかおもしろい。

う〜ん、ビデオの方が良かったか・・・（つい、気まま新聞ネタにすることを優先してしまう。）

なぜか、子ども達が静かにしている。どうも、落ち込んでいるようだが・・・

そこに、妻の声。
「今日、通知簿持ってきたから。」

なるほど・・・それでか。おそる、おそる、成績表を見てみるが、別に、これまでと大差無いではないか。
君たち、「何を今頃落ち込んでいるの？」と思わず、笑ってしまった。

お父さんはもっと前から落ち込んでいます（爆）

ところで、金沢市は、２学期制をしいている。前後期で実施し、後期の分の成績表を児童が持ち帰ったわけだが、 実質、成績表渡しは前期の1回のみ。何か、これでいいの？って感じなのだが・・・。