全く、『うそつき』である。

野球する宣言から数日後、長男の口から出た言葉は、「やっぱ、サッカーにするわ。」
何でも、サッカークラブに入っている友達から、「同学年のチームに人数足りないから、入れ。」と 言われたそうな。

もう、勝手にしてください。（←ちょっとやけ気味。）

それでも、休みになると、
「お父さん、キャッチ（ボール）に行こう。」と言うから、わけわからん。

ETC申込から、10日くらいで、カードが届いた。

早速使ってみたいところだが、日常的には使わないし（だったら何で買った？とどこかから言われそう・・・）、 折角の一発目は記念的に使用したい。

と言っても、いざ大事な局面で使おうとして、ゲートが開かなかったら恐いし、格好悪いので、 そのうち、こっそり試そう。

前回は、自宅（金沢市−犀川緑地）から、徳光海岸（白山市）まで走ったので、今回はステップワゴンに自転車を積み込み、 徳光海岸をスタートとする。

ステップワゴンを購入した際に、自転車を特別なキャリアーなど無しで運べることも利点として考えていたので、 ようやく、役に立つ。（これまでも、飲み会翌日の自転車回収には使っていたが・・・（笑）ようやく、健全な用途で 活用できた・・・）

（実は、積み込んだ画像も撮影したのだが、無い！どうも最近、スマメもしくはカードリーダーが怪しい動きをしている。）

そして、片道1時間をメドに自転車を走らせ、安宅（小松市）という地点まで走る。

途中、何度か休憩するたびに、長男は海辺まで走り、貝拾いをしたり、海にタッチしたりしている（←休憩になってないじゃん）。

灯台の近くに行くと、「初めて見た」（←これは嘘だが、しっかり自覚し見たのは初めてなのかも知れない。）と、妙な所で感動する。

帰りは、かなりへばりも見られ、「お父さん、休もう。」というフレーズが聞かれたが、若干スパルタンに終了する。

終了後は、この松任CCZ（徳光海岸）にある、市民温泉で、露天風呂を含め朝風呂を楽しむ。（最後の画像、ちなみに撮影は長男!）

家に帰り、計算してみると、往復約30km。大したことないじゃん。

高速道路のサービスエリアに直接乗り入れできる、簡易的なインターチェンジの社会実験で、ここ、 徳光SAもそれが行われている。

初ETCの使用試験はここから乗り入れ、最初のICで降りることとする。

当然、私は、運転中なので、撮影は、初カメラマンに挑戦中の長男にお任せである。

結果、無事、ETCは作動し、実験終了。

でも、結構減速したなぁ〜

長男が、前述のような有り様であるから、これからの期待は、次男に掛けるしか無い。

当然、二つ返事で重たい腰を上げる。

今回は、初めて、軟球も使ってみた。（もちろん、こちらが投げるときはワンバウンドにした。）

上手く取れた時も、投げれたときも、「おっー、いいぞぉ、上手い」とひたすらヨイショである。
何とか、野球をしてもらいたいものである。

ちなみに、撮影は長男で、しっかり彼もキャッチボールに参加。