1泊2日ではあるが、初日早朝6時前に集合出発、2日目も夜8時過ぎ帰宅と､2日間みっちりサッカー漬けの合宿。

練習マッチ（紅白戦）もあるらしく､春の日差しに誘われ､2日目に見学に出向いた。

紅白戦では､このチームのコンセプトがはっきりとわかった（私なりの解釈）。
とにかく､パスに逃げず､自分で持ち運ぶサッカーである。

そんなところが息子は理解できていない。

ボールを持ってもすぐにパスを出したり､仲間にパスを要求したり・・・。

このチームに入る前に､色々な方に､「ボールを持てる選手が重宝がられるよ。」とアドバイスされたが､ なるほどである。

一応､サッカー・スクールなどに数ヶ月入れてはみたものの､やはり付け焼き刃か（涙）

取りあえず､息子には父なりの解釈したチームコンセプトを話してみよう。

金沢から車をぶっ飛ばし（途中､そこそこ高速で走れる有料道路使用）で､2時間半くらいかかる。

しっかし､車でこんなにかかるって､北なら軽く､新潟や長野の一部に到達してしまう所要時間である（遠い・・・）。

ただ､画像のような綺麗な海（子ども達は眺める余裕もないだろうが）沿いの芝グランド。
気持良い練習だったに違いない。

かくゆう私も､芝スタンドでごろんと横になり､そのまま息子の練習マッチを一部見逃してしまった（苦笑）。
時間とお金を掛けて何をしているのやら・・・（反省）

何で奥能登まで来てという感じであるが､この店のコンセプト「何でやろ？」にはマッチ（苦笑）

あんまりラーメン店には行かないし､ましてこのチェーン店にもあまり行かないので､私には珍しいこと。
で､久しぶりに食べたら､新メニュー品だったこともあり､美味しかった。

それだけなら､わざわざネタにもしないのだが（←ウソ。基本何でもネタになる可能性があればネタにしている）､
画像にある､「チャーハン器？」が目に付いたからである。

斜めになった寸胴が回り､上に行くと自動的に､下に落ちてきて､上手く混ぜ合わせている。
「最近ってこうなのか・・・」と感心しきり。

チェーン店であってもコンビニよりは手作りで温かいと考え選んだのに､これではあんまりその意味もないかと 感じたこの日であった。

今年の1位の商品は「Wii」とのことで､これは燃えるしかない。

私は決してお金があるわけではないが､「Wii」ならその気になれば買える。
しかし､私の妻はゲームが大嫌い。「PS2」は何とか買ったものの､「Wii」については「絶対に要らないから」と 警告を発せられている。

かくなれば､この様な景品という形でゲットするしかない（この場合も､「封を切らずに売ってこい」と言われる 可能性が大きいのだが・・・）。

ということで､子ども達にも宣言し､「お父さん､頑張って!!」との応援を背に大会に挑む。

結果は・・・
残念ながら「10位」。
息子は参加人数が「140人くらい」と聞いて､その中で「10位ってすごい」と素直に喜んでくれたが､ 車から降りて家に入ろうとしていたとき､家の中から「あっ､お父さんや。Wii持っとるかな？」何て 声が聞こえたので､トホホである。

さて､10位の商品はお米。
妻と､ばあちゃんから「これが一番や」と言われ､複雑である。

ちなみに､なぜ「Wii」を含むゲームを妻が嫌うかというと､際限なく遊び､勉強をしなくなる子ども達のせいである。

学校では4年生から正規の授業としてクラブ活動が始まる。
で､その希望が取られたらしく､人数調整をして結果が帰ってきた。

何と､1番に「野球」と書いてあり､それに○がついている。

まんざらでも無いのか・・・

しかし､2番の「ドッヂボール」は､まぁ良いとして､3番の「マンガ＆イラスト」って？？？

今年は､野球離れしたファンをもう一度呼び戻そうと､地方球場開催をばっさり捨てていた「巨人様」も金沢（1万7千人しか 入りませんから嫌われてました）にホームゲームを持ってくる（驚）

そんな中､微妙に次男が好きなチーム､西武が今年は中日持ちゲームのセパ交流戦でやってくる。

ちょっと前ならオープン戦か､公式戦なら日本シリーズでしかありえないカードである。
そして現時点で（4/26時点）で､セ2位､パ1位チームの対戦。

これは行かない手は無いと､半日休みの日があったので､プレイガイドに走った。

気づいたのが遅く､あまり良い席は無いかと思ったが､内野席（ライオンズ側）を取ることができた。
ちなみに金沢は中日ファンが多い土地柄で､中日側の方が席の埋まりは良い。

ベンチ上20数列と､ベンチよりは外野寄りで5列目で悩んだ。
「人がいた方が他のお客が来るから､お時間あるだけ悩むまっし」とのやさしいおばさんの声に甘え､ 悩んだ末にベンチより外野よりの前の方をチョイス。

6月開催で雨が心配だが､楽しみが一つ増えた。
もちろん行くのは次男とである。