息子が少年サッカー団を卒団し、「少しは暇になるだろうから、退屈しのぎに今年はホームゲームを全部応援してやろう。」と 思っていたのは春先。

ところが、ところが、長男（クラブユース）・次男（学童野球）に追われ、「観戦なんて無理!」という感じになってきた。

そんな折りに、長男のユースチームがこの試合のボールボーイを務めることになった。

で、送迎もあり「ついでに観戦だ。」とついに初観戦と相成った。

この日まででツェーゲンは3位。今日の相手は4位の松本山賀。
競技場に着くまで、「まつもとさんが」とばかり思っていたが、「まつもとやまが」と呼ぶらしい。
で、その松本山賀サポーターは松本からご覧のように乗り込んできていた。

勝ち点2点差内に3チーム、 1位と2位がつぶし合い、3位のツェーゲンは10点以上引き離している4位チーム相手だから、おいしい、負けられないホームゲーム。 しかも、ツェーゲンはこの日の試合を「ツェーゲンカーニバル」と銘打ち、地元新聞社主催の花火大会とジョイントして、 大いに盛り上げた。負けられないこの一戦、先行され、追いつくパターンを繰り返した後に、勝ち越し、だめ押しとくらい、 最後にはとどめを打たれ、2-5で敗れてしまった。

がっかりである。

当然スタンドからはブーイング。

私の近くの人が一番、なじっており、「てめーら、サッカーやめちまえ、今日､4000人も入ったんだろうが。 もう､こんなに人､入らんぞ。」と何度も繰り返し､選手の一人が言い返した為に一触即発状態。

周りの選手が､応じてしまった選手をいさめ､事なきに至ったが､「う〜ん､どちらの気持もわかるなぁ〜」って感じ。

さて､優勝が完全に遠のいたツェーゲンだったが､翌日の1位バルセイロ対2位JAPAN．S.Cで1位バルセイロが敗れた為､ 2節を残し､勝ち点4点差内に止まり､残り2試合は上位2チームとの直接対決となった。

スタンドからは「ツェーゲンでなくてヨウェーゲンやろ」との罵声も飛んだが､残りの2試合､ガンバってもらいたい。

ちなみに､息子の好きな選手は､「10　木村」選手である。
小学校に訪問してくれて､その時､やさしくしてもらったのが､きっかけらしい。

ガンバレ!ツェーゲン､そして､木村選手!!

ピッチサイドに腰掛け､球出しをしていたが､試合後の感想は､「へたこいた〜」である。

2回のミス!!

1つは､スローイングするチームと反対のチームの選手に球を渡した場面､もう一つはすでに一つボールが入っているのに､ 渡してしまった場面。

しっかり､私も目撃しました（爆）

しかし､人のするサッカーをこんなに長時間観ていた息子は初めて（爆）
Jの試合でも､途中ふらふらするので・・・（苦笑）

まぁ､ボールボーイしてたら当然ですが。

「どこのメーカー？」､「どこで撮る？」､「おぉ〜､親指使っている」などなど・・・

はっきり言って病気ですな・・・

で､今年も審判講習会の開催である。

今年は講習会の講師を､若手に依頼（というか､「しなさい」って感じ）。
なれない講師をガンバっておりました。

この調子で､いろいろな業務を引き継いでください（願）

当日は､親戚の子どもを預かったりしていたので､翌日にセレモニーを。

長男とケーキとフラワーを調達しに買い物。

なかなかおしゃれな感じで､写ってます（自画自賛）。

一人でこの手の店に行くのは抵抗があるので､息子は完全にダシである（笑）

またまた､お店で「ロウソクは何本おつけしましょうか。」と笑えない事を聞かれるのだが､
「うん十､うん歳」とも言えず､ロウソクは1本にする。

まぁ､こんな感じで家族で祝えて行けたらいいですよね＼(^_^)／

宿題は大丈夫か？とついつい､声を掛けたくなる。

折角前号で､「スイカを食べるときのタオル卒業」と書いたのに・・・・､

次男自ら､「お母さん､タオル。」と来た。

複雑､ガッカリ・・・である。