3週くらいぶりに、次男の野球に顔を出すことが出来た。

この日はたまたま練習試合。普段はレギュラー（6年主体の本チーム）だけが行うことが多いが、 この日はジュニア（4年生以下で構成するチーム）の試合も組まれた。

私は、レギュラーの試合で2塁塁審を務めた。
実は、二日酔で・・・つらかったのだが、きわどいプレーも、まぁ自分有りにセーフ、アウトは判断が付いたので、 緊張・体調の割りには良い出来だったかも。

そんな話はさておき、次男は、主戦ピッチャーがおばあちゃんの家に行っており欠場。この辺りがジュニアらしいといえば そうなのだが、試合になるのか不安。

その不安は的中し、変わりに登板した子がストライクが取れず、苦しい展開。

初回に11点を取られ、ワンサイドゲームの形勢。
急遽、違う子に変わり、この子が踏ん張り何とか試合が作れる雰囲気。

その欠場のエース君はバッティングでも要の子。
打順の入れ替えの関係で息子は1番バッターに。

息子は「何で僕が1番？？？」とやや不満げ（とまどいではなく、明らかに不満げ!）であったが、息子の友達達曰く、 「学校の学年で1番足が速い」とのことで選んだらしい（もちろん、最終的に決めるのは大人）。

で、息子は「1番センター」となった訳である。

しかし、この1番バッター、「打てません。」

3打席2打数0安打1四球に終わる。
塁に出れば、画像のように簡単に盗塁できるのだが、いかんせん、塁に出られないので・・・(^^ゞ

守備の方は、鋭いライナーに追いついているのに、グラブからするり・・・
ベンチに戻って来た時に確認したら、「グラブが壊れている!!」

新しいものを随分前に買ってあるのだが、慣れ親しんだグラブが良いようで・・・
道具を大事にするのは良いが、それでチームに迷惑を掛けてはいけない。
「お父さんからきつーい、お灸」をしておいた。

その後は、何とかそんなグラブでもフライ性の打球だったので何とか捕球できていたが・・・

それにしても相手チーム、すでに「野球」をしています。
息子達は、ただ「投げて」，「打って」なのだが、しっかりルールも把握し、相手の隙を付いて来たり、 カウントによって守備の体制を変えたりと、まぁ、違いを感じた一日であった。

この日は、実習に来ていた学生さんと、お世話になっている学校の先生もお招きし、楽しく盛りあがる。

しこたま飲んだのに、二次会、三次会と出陣してしまい、その後、ラーメン店でラーメン・餃子と、 こんなに飲んだり食べたのは久しぶりの一人盛り上がりであった。

翌朝には子どもの野球引率が控えているのに・・・

またまた、人を自転車屋と間違えたかのような娘の発言。

前回は、パンクに至らず、ムシ（ゴム）交換で済んだのだが、今回は・・・
ありました、ありました、近接した2箇所で穴発見!

手応え十分のパンク修理となった。

「ふ〜ん、ありがと。」とは娘の弁。

愛想もないぞ!!

ここは、バッティングの苦手な次男の特訓を計画するが、その前に始めた部屋の掃除がはかどらず、 待ちくたびれた子ども達がキャッチボール（何でテニスボール？）を開始。

ところで、何でお兄ちゃんまで？？？

次男は最近キャッチャーに感心がある様子。
「キャッチャーやると、ピッチャーの投げる球に目が慣れて打ちやすくなるよ。」と先日、息子に話したのは 草野球でキャッチャーを良くさせられた私の経験に基づく言葉。

果たしてどこまで本気なのか・・・

近くに画像のような運動公園があり、こんな時間になると誰も使っていないだろうという読みで行ってみると、 どこかのサッカー団が少し使っている程度。

ということで、普段、バッティング練習の少ない次男に、フリー打撃を行う。

どうしても、捉えるポイントが後ろなので、振り遅れとなる。
バッティングの始動を早くするよういつも言うのだが、なかなか上手くできないようだ。

足があるので、転がせば内野安打にな可能性の方が高いのだが、振り遅れているので、ファーストゴロになることが 多く、相手のミスも誘いにくい・・・というのがここまでのところ。
サード前のぼてゴロで十分なのだが・・・

と、どうみても、1・2番のリードオフマンタイプなのだが、本人は中軸以降のホームランバッターになりたい らしい。

目下好きな選手は西武ライオンズの「G.G.佐藤選手」である。

画像奥で打ち込んでいるのは、何故かサッカー少年の長男である。
先の練習の球拾いから参加している。これはこれでなかなか重宝。
バッティングも好きなので、打たせてやったが、父の高めの釣り玉にあっけなく三振を繰り返していた（わっはは）

さて、このバッティングセンター、石川県独自の多子家族応援プレミアムパスポートで、通常、1,000円6枚のコインを4枚も おまけがついて10枚となる。それだけでなく、ティッシュペーパーも1箱もらえ、さらに、そのティッシュの箱には、 バッティングコインサービス券に、ゲームコイン50枚券まで印刷されている。

しばらく、バッティングセンターはここで決まり!!!

肝心のバッティングの方は・・・冴えません。