距離として，約1km遠くなっている。
しかし、通勤時間としては、意外なことに、速いときで5分短縮されている。

これは、バイパス（国道8号線。大動脈。）をまたぐかどうかの違いによるものと分析している。

そう言うわけで、今の所、通勤に関しては、「パチパチ」の大歓迎である。

ということで、家へのおみやげにミシェランで「一つ星」（ははは。三つ星では無かった。）に輝いたお店の スポンジケーキ（と言ってよいのだろうか？）を買い求める。

子ども達にとっては、一つ星も、二つ星も、それこそ何でもいいんだろうが・・・（苦笑）

そして、今年が私の車の冬タイヤ更新年。

昨年は妻の車が更新年で、妻の車には迷わず天下の『ブリザック様』を装備。
コストが掛かる私の車にはそんな贅沢品は買えないので、いつも非ブリザック仕様となる。

昨年まではヨコハマだったが、今年はタイヤ購入の際お世話になっている先輩の「お薦め」とのことで、 「コンチネンタル社」製のものを購入。

聞いたことのないメーカーであったが、「ドイツ」メーカーとのことで即決。相変わらずのヨーロッパ贔屓である。
先輩曰く、「一旦溶けて再び凍った凍結路には弱い」、高速安定性は高いとの。

どんなもんか、不安より楽しみが強い。そりゃ、ドイツですから（←根拠なし）

天気予報を参考にすると、本当はもう1週早くても良かったのだが色々立て込んでいて、この日となった。
その交換する前の雪が降るかもという時は、結局みぞれ程度で終わったが、やはり、心中穏やかには過ごせず、 「こんな心配な思いをするくらいなら、多少早めでも・・・」とこの日に決行。

道具は、至ってシンプル。
長柄式のレンチと十字レンチ（何とこいつは20年くらい使用!!）と、車に標準装備のジャッキだけ。
油圧ジャッキを使っていた時期もあるが、油を注油しても思うように上がらなかったり、そのメンテにイライラする時間が惜しく、 数年前からは、普通にジャッキを使用している。

さぁ、これで準備万端。雪でも何でも（後、何がある？）いらっしゃい。

ここに至ったには深〜い理由があるのだが、計画を立てたときに、一緒に、「これはうどんでも作るしか無いよね。」という 展開だった。

この先輩の（私）の思いつきにも近い発言に、レスポンス良く反応して実行してくれた後輩くんには感激である。

できたうどんは、私が切った（初めて!!）せいもあって、バラバラな太さ長さであったが、美味しかった。

かくして、関わった2人が初体験の『手打ちうどん』は自分たちとしては大成功で終わった。

新聞で見た、「ヴェネチア、水没」との記事。

別に、当地には行ったことも無く、何の思い入れも無いのだが。

地球温暖化で、「世界の○％の土地が、○年頃は海に何て事をテレビでやっていても、「そんなことはどうせ、 自分の生きている間には起きないだろう・・・」何て、高をくくっていた部分がある。

それが、これである。

遠い先の事と思っていたが、もっと身近な話として認識しなくては、と反省することしきりである。