2回戦と言うには、決して1回勝ったのではなく、1回戦はシード（クジ上の）。

清泉　０００　１００　０　　１
兼六　１０１　０００　×　　２

相手が、「どーぞ、勝って下さい」と言わんばかりのミスを繰り返してくれているのに、 「いーえ、いーえ、私たちは勝ちたくないんで、そちらが勝って下さい」と勝ちを譲った感じの試合（笑）

息子は、お気づきの方はわかるだろうが、いつの間に、右打ちに戻していた｡

打てなくて、どんどん打順が下がり、8番まで下がってそれが嫌だったらしい｡
辛抱がいるんだけど・・・でこの日は6番。

この日は、3打席で2四球、後の一つは投ゴロ野戦で出塁と、3回も出塁｡

以前、スリーボールノーストライクからヒッティング→凡打のシーンを何回か見ていたので、数日前、一言、言っておいた。

自分にとって何が武器か？→もちろん、チーム1の俊足である。
それを活かすには、塁に出なくてはいけない。

四球を馬鹿にしていないか？→四球はヒットと同じ価値。まして、おまえの場合はそれが二塁打、三塁打と同じ価値になる。
加えて、おまえが塁でちょろちょろしていれば、次打者への投球が甘くなる、外れるなどの可能性が高くなる。

そういうことや、なぜスリーボールノーストライクで平然と見送るか。うそでもセーフティの構えでもしろ→コントロールうんぬんの期待も あるが、それ以上にピッチャーがマウンドを駆け下りる、繰り返しで息が上がるなどなど、チャンスメイクになる・・・

そういう話をこんこんと聞かせた。

とどめは、「おまえが打てれば楽しいのか？打てなくてもチームが勝てれば楽しいのか？」

さて、この日は、言ったこと全部実践していた。

そう、四球はヒットと同じ価値である。

そんな感じで、息子なりにもチームプレーに徹し、言い試合だったのだが、最終回は一死満塁で、打者三振｡

二死満塁で、恐らく「スクイズ」のサイン｡
ミスだろうなぁ・・・出すミスもそうだが、選手がタイムを掛けて確認しなくちゃ｡

後日談。

やはり、サインミス（アウトカウントの勘違い）だったらしい・・・

新前監督さん、最近少し、練習休みが多かったり、よろしくありません。
この日の前日も、休みにしていて、子ども達が自主練。その関係で色々ごたごたがあり、一触即発の雰囲気（父兄と）。

確かに、部活の一つである。
が、高校野球に代表されるように、単なる部活の域を超える場合があるのである。
「アウトカウント間違えました・・・ごめんなさい」では無いのである。

少し、野球を知らない事の謙虚さが必要である（助言を求め無さ過ぎ）。

父兄も、出しゃばるつもりは無い。が、ルールを知らない事や、一つ一つの作法（練習試合時のしきたりなどなど）など、学んでもいいのではないだろうか。

何とも、すっきりしない新人戦、終了・・・長いオフのスタートである｡

まずは、ばあちゃんである。

長男=少年サッカー、次男=学童野球と、スポーツを始めて、7年目であるが、初試合観戦（練習試合を含む）である。

なぜ、機会が無かったかと言うと、次男の場合、試合に出られるかどうかが定かで無かったことがある。
次男は、基本、同学年が主力メンバーの代では必ずスタメンで出て、最後まで出ているのだが、それでも、両親が揃って 色々役をしており（長男の時は団総務、次男の時は父母会長）、試合の時間に関係なく、早朝からグランド・会場に詰めているというパターンだった ため。

今回は、会場までの送迎が貸し切りバス（こんな近い距離、貸し切りバス使わないで欲しい。父母で送迎か、自転車でもいいくらい・・・）だったので、 試合に会わせて会場入りすれば良かった。

そこで、誘ってみると、「行ってみよう」ということになり、観戦することに。

とはいえ、車から降ろし、車を移動してなどなど考えると、もう一人、人足が欲しいなと思い、長男に声を掛けた。

部活の大会打ちあげまでの時間ならつきあっても良いということで、長男も合わせて観戦することに。

ちなみに、妻は、他のお母さん達と、学校出発から見送るために早出。

長男の感想は、「あいつ、守備上手いな」である。

そう、守備は秀逸なのである。

また、こんな機会があれば・・・良いな。

そういうわけで、早々に帰宅して、シャワーを浴びて、大荷物を持って出発。

夕方には大阪に到着し、会場である新大阪駅前の専門学校への下見を兼ねて外出。

この会場で明日から6日間にわたる講習会が始まる。

ちなみに、講習会名は『A-ONE認定評価者講習会』。
行動障害（高次脳機能障害）とADL（日常生活動作）を結びつけてクライエントの問題を理解する「A-ONE」というアイスランド生まれの評価法の評価資格を得る ための講習会である。

ちなみに、グーグルなどで検索しても出てくるのは、用紙などOAサプライ社の「A-one」。同じ名前である（爆）

最終日の午後にテストがあり、これに落ちると、使えない・・・（涙）

そんな恐ろしい講習会に参加。

試験結果が合格なら詳しく・・・駄目ならさらっと、触れていきたい・・・（自信なし）

通販で買おうと思っていたが、あまり、安くなって売っているものでもなく、実物に触れて買えたらいいなと思っていた。

それがどうも、『東急ハンズ』に売っているらしい。

では、大阪に行った時に・・・と考えていて、大阪のハンズをチェック。

梅田まで行くことになるかと思っていたが、新大阪から地下鉄2駅の江坂というところにハンズがあることが解った。

行ってみると、意外に小さな店舗であったが、お目当ての物がしっかり陳列されていて、触れて確認、購入することができた。

何を買ったかは、また後日・・・