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Canon PowerShotSX160IS
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WFOT(第16回世界作業療法士連盟大会)・第48回日本作業療法学会の開会式に挑む。
まずは、受付。
外国人の方が多く見られ、さすが国際学会と、まずは実感。
事前登録を済ませてあったので(これをするかしないかで参加費が2万円も違う!!)スムースに。
そして開会式会場に向かうのだが、入り口に待ち受けるは『セキュリティ・ゲート』。
飛行場で見る、あれである。金属探知機に、持ち物チェックも。
そう、天皇皇后両陛下がご臨席されるからである。
画像について、どうしようかと思ったが、調べる限り、公式行事中のお写真は大丈夫らしい。
そんな事より、お写真を撮るという行為が、日本人としていかがかと憚れるところだったのだが、周りの外国人が、
iPadなどでパシャパシャ撮っている姿を見て、つい、撮ってしまった(苦笑)
いやぁ〜、写真がどうこうというより、お二人を拝見できたことが、かなりの思い出である。
(2014年6月17日)
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その世は、中華街へ、同じ病院から参加の者で出向く。
ありがちなパターン。
ちなみに、この後、中華街へ行く事が無かったので、良かったかもしれない。
リーズナブルな価格で、かなり料理が運ばれて、お腹一杯になってしまった。
明日からの鋭気は十分まかなえた。
(2014年6月17日)
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いよいよ学会の本体部分開始である。
朝イチのワークショップから参加。単に発表でなく、話を聞いた後、ディスカッションする形態。
これまで参加の日本の学会では無かったパターンに戸惑う。
しかも、英語・・・
最初はオーストラリアの方と話していたが、席が混んできて、詰まってきてからは、愛想のない隣国のOTさんが、全くコミュニケーション取れず、
最悪〜。講師がディスカッションって言ってるんだから、話しましょうよ!!
そして、その後、今学会の最大のテーマ。口述発表の座長である。
同時通訳があるからと軽い乗りで受けたが、抄録が送られてきたのが1週間くらい前。久々に翻訳を勤しんだ。
そして、最初から発表時間のトラブルがあり、運営側から「座長に任せます」何て軽〜く言われ、苦笑いしてしまった。
フロアから質問はなく、日本語で私から質問、その後いくつか質問してくれる方もいたが、質問の準備をしておいて良かった(笑)
無事終わった後の開放感と言ったら・・・(爆)
その夜は、専門学校時代の先輩、同級生、先輩の昔の恩師などなど、専門学校・新潟県繋がりで飲ませて頂きました。
(2014年6月18日)
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その後もスペシャルセッションやら、シンポジウムなど、ほぼ全ての時間、お勉強させていただいた。
座長の話が無かったら、参加するつもりは無かったので、学会運営の方々に、選んで頂いたことに感謝である。
想像以上に勉強になり、また、刺激を受けた5日間であった。
最終日は大江健三郎さんの講演もあった。ウィットに富んだお話しというの、こういうのを言うんだろうなと、面白く聞かせて頂いた。
次回の開催地は南アフリカらしい。ヨーロッパなどだったら、演題持って参加しようかと気分が高まっていたが、一気に冷めた。
それは、南アフリカの方の発表を聞いたから。「暴力」が「作業」と見なされ、それが、ある程度社会で受け入れられているという発表だったから・・・
やはり、危険な国のようで、行けませんな。
そんなこんなで、会場を後にした。
(2014年6月19-21日)
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最終日、最後の最後に、数時間の横浜の観光地を。
10数年前にもここで学会があり、参加したが、山下公園以外どこも行っていない。
二十歳の頃、まともな観光らしき観光をしたが、その時以来の横浜ぶらつきであった。
結構、当時と変わったんだよな〜と実感。
そりゃそうだわな、20数年経ってるんだから・・・
そして最後はやはり、祝杯(何の?)で締めとなった。
ご一緒の先生は、今年私に最も影響を与えている作業療法士の方である。
もちろん、これまでもお付き合いはあったのだが、5月のとある研修の時に、かなり昵懇な話をさせて頂き、勉強させて頂いた。
今年あと、数回お会いする機会が予定されている。
楽しみ・・・と言えば楽しみ・・・恐ろしいと言えば恐ろしい・・・(それ位刺激的です)。
(2014年6月18日)
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