何が？というと、「おにぎり」を作ること。 食べることや作ることにそれほど楽しみを持っているわけではないが、 子どもに食べさせるということに楽しみを持っている。

我が家では、夫婦共働きなので、戦争の様な朝はどうしてもパン食になりがち。しかし、栄養学的には日本人はお米の 方がよいらしい。先日、職場の人と話をしていて、大人が子どもに朝食（ゴハンに味噌汁）を作らなくなって、 朝食を作ることを知らない大人が増えてきているという話をした。

このまま行くと、我が家でもそうなってしまう・・・つまり、うちの子どもたちは朝はパンを焼いて食べていればいいと いうようになってしまうのでは・・・と心配になってきた。

そんな折、息子が「今日はおにぎりがいい」と言っているのを聞いて、「よし」と思い立ってしまった。
無理に毎日続けようと考えると続かないので、できる範囲で続けようと思っている。

一応、5日ほどしてます。
（テレビの俳優さんのように旨くはいかないけど、 「たまにするからおいしいのよね」というコメントは当たりだと思う。）

前日、お花見に近くの公園まで行った時のものを作るという課題だったらしい。
見事な「しだれ桜」と思いきや、次男いわく、「違うげんよ、お父さん。 地面に落ちとる桜の花びらねんよ。」とのこと。
脱帽・・・

自分の表現したことをしっかり物言う姿にも感心したが、 その見事な「金沢弁」にも驚かされた（笑）

といっても、子どもたちが作ったこいのぼりのコラボレートであるが、 なかなか楽しい作品に仕上がっている。 実際、こいの模様や目玉の書きようだけなのだが、子ども子どもの個性が出て、 なかなか面白い。

ひとつひとつのベースになっているこいは新聞紙で出来ているのだが、 なぜか、英字新聞である。
同じものでも、英字になるだけで何となく格好よく見えるのはわたしだけだろうか・・・

次男が勝手に作ったこいのぼりであるが、見事３つのこい付きの大作である。
本人もご満悦の記念撮影となるわけだが・・・

なぜか、お父さんのコイが一番小さい。しかも、本人がそのことをわかっており、 「おとうさんのコイが一番小さいげんよ」とのたまう。 しかもそれを強調して言い続ける わけだが・・・ どーせ、存在感無いですよ・・・

そんな中、長野で雄大な風景（山と裾野の家々が納まる風景）や桜を見れたのは出張中の自分へのご褒美か？
いつもKodac DC3800を持ち歩いているが、車の出張の時は、2100UZでも3040Zでも良かったかな？とちょっと 後悔。

それにしても、行き帰りの間、そこらそこらで覆面パトカーに御用になっている方や、見事、オービスに撮影されているのを 傍目で見ながらの運転には緊張感がある。
オービスはまさに私の車を追い抜く車が撮影されたと信じているが、 気持ちの良いものではなかった・・・（私じゃないですよね・・・）