お姉ちゃんのやる気なさに比べ、長男の表情が良かった。

次男は、最近「かわいい顔」というと、この表情になるのだが、親的には納得はいかない。
しかし、本人はこれが「かわいい」と思ってしまっているのだろうか？

ハリーポッターのBGMの音楽を弾いて聞かせてくれる。
わずか２フレーズくらいではあるが、自分で聴音し弾いているのだから褒めてやるか。

そのピアノと合わせて、口からもハミングしてくれるのだが、 こちらはちょっとぉ・・・恥ずかしいレベル。

早速子供たちは、シャボン玉を見つけ、それに興じる。
しかし、道具自体が１つしか無いので、当然激しいバトルとなる。

もちろん、一番弱いのは次男で、すぐに泣いてしまうのだが・・・

そこに目をつけた娘と次男は、ずうずうしくも「タケノコを採りたい」と行ってしまう。
この辺りは、大変フレンドリーな場所で、 どこの子供もみな、自分の子供や孫のように扱ってくれる。

で、当然、遊ばせてくれることになるのだが、目をつけたちっちゃなタケノコだけではかわいそうと、 大きなタケノコを3本くらいつけてくれた。

申しわけないと思いつつ、温かい土地柄にほのぼのとさせられる・・・

自分が子供の頃、小学校6年生になるとツバメの調査というものがあり、何となく最高学年の名誉的な活動で あったが、最近金沢ではめっきり見かけなくなったような気がする。

そこは大自然の輪島。今でもこのように巣作りに励んでいる様子も見られるし、朝はウグイスの鳴き声で目覚めることに なる。

もちろん、見たくない虫やヘビもいるのだが・・・